2011年4月 HIROSHI TSUBOUCHI ヒロシツボウチ


今日はパトリックをはじめ名だたるシューズメーカーのシューズデザイナーで、御自身のブランドである「HIROSHI TSUBOUCHI」を展開されている坪内さんの「秘密の」ショールームにお邪魔しました。

新作をいくつか見せてもらい、坪内さん御本人にそれぞれのモデルについていろいろ教えてもらいながら靴談義ができとても楽しい時間を過ごせました。

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上から オペラパンプス風のクラシックなウイングチップたち。ピッチドヒールのモデルは横顔もキレイ。

中段 アニマルやカラーのスエード靴たち。つま先がちょいポテッとしたシューズはここ最近のトレンドアイテムだけど、若干スマートなトゥがまたいい。これくらいの顔が好みなのだけど、オールデンならCウィズ。だけど、日本ではほとんどオールデンCウィズは見れないから貴重。

下段 ちょいポテ顔のドレスシューズたち。特に世界に誇る日本のタンナー「新喜皮革」のコードバンを使って、これまたいい仕事するファクトリー「ビナセーコー」さんが作ったコードバンのウィングチップがアメリカントラッドの形をしながらとても精密且つ繊細で感動。 例えるなら、レクサスが作ったキャデラックという感じ。

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左のウィングチップは、ホールがハートwになっています。クラシックな中にもおちゃめさがあります。

右はコードバンのウィングチップ。価格が手ごろなのもうれしいですね。丁寧なステッチなどその作りの精密さを見ていると、オールデンが逆に無骨すぎるように見えるから不思議ですね。

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で、どれもかっこよかったのですが、私が気に入ったのがスエードのライン。

特にこの2足。 左はハートのメダリオンのウィングチップ。そして、右はグレースエードのチャッカーブーツです。いずれもクレープソール(ホワイト)で、春夏仕様としてハトメと外羽根の淵が白くされています。

ちょうどスエードのチャッカが欲しかったんですよ。。

坪内さんに、最小ロットですが、、、発注してもいいですか? 1足だけ。。

と聞くと、快諾していただけ、オーダーすることに。

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結局、悩んだ末、チャッカにすることにしました。

グレーと白の涼しげな配色、それに毛足の短いスエード、そして、ポテッとしすぎない絶妙なバランスのウィズとトゥの形。 春夏にジーンズはもちろん、白パンなどにも合いそうです。

怪しげな靴オタクのなんだかよくわからない質問(外羽根と内羽根の開き具合はそれぞれ何mmくらいがイケてるんでしょうか?とかw)にすべて笑顔で答えてくれた坪内さんの紳士な人柄に感動しながら、やはり自分がいいなと思ったモノのデザインしている方や作ってる方と直接コミュニケーションできるという機会が得られたことを本当に幸せだと感じた日でした。

手元にチャッカ来るのが楽しみだなぁ。